【ワーホリ体験記】③現地での生活編 〇〇には注意?!

留学

本記事はこちらの記事の続きです。

リンク

 

学校生活

受けていたクラス

語学学校ではコミュニケーションを軸としたクラスを受けていました。

このクラスは午前中に文法や単語などコミュニケーションの基礎を学び、午後は実践的にコミュニケーションをとるといった内容でした。

午前と午後でクラスメイトも変わるので沢山の人との出会いがあり楽しかったです。

 

クラスの頻度

授業はフルタイムコースを選んでいたので、月曜日から金曜日まで週約35時間の授業を受けていました。

 

カルチャーの違い

私の学校にはブラジル人が多く、積極的な人が多かったので彼らに最初の方は圧倒されてしまい自分をうまく前に出すことができませんでした。

とはいえ、フレンドリーである彼らはよく休み時間などに話しかけてきてくれました。

 

家について

家の探し方

オーストラリア在住の日本人の情報サイトや、FacebookFlatmatesで探しました。

日本人向けの情報サイトに掲載されている家の方が他に比べると比較的安い印象でした。

家の借り方

その家を掲載しているオーナーと連絡を取り合って内見に行き、その後その家が気に入ればオーナーと契約を結ぶといった感じです。

日本では2年での契約が多いと思いますが、オーストラリアでは3か月から契約できるところが多かったです。

家賃

100 AUDで、4人部屋に住んだこともあれば、270AUDでシティーから割と近い1人部屋に住んだこともあるので綺麗さ、立地、大きさによって家賃は全然違います。

家に住む場合、大抵デポジットとして家賃の2週間分を払いました。

滞在スタイル

ホームステイ

ホストファミリーと住んでいました。私の所は、家賃週250ドルでした。

食事は作ってくれたので自炊する手間はなかったのですが、家のルールが多く存在し、気を使いました。

特に、シャワーや、洗濯には厳しかったです。

 

シェアハウス

家賃は週100 AUDから200 AUDまでとまちまちでした。私は、台湾人やコロンビア人やオーストラリア人とシェアしました。

同世代の友達がたくさん増えましたが、パーティーなどをした際にはうるさいとシェアメイトから言われちゃったりしたこともあったので、他人を気配ることは非常に大切だと感じました。

光熱費は家賃に含まれているので自分たちで払う必要はありませんでした。

 

寮(ホステル)

家賃は週200 AUDから250 AUDくらいでした。男女ミックスで一部屋4~8人ほどでした。

ホステルには全部屋合わせて100人くらいが住んでいたのでどこにいても誰かしらと過ごすことができたため友達がとても増えましたし、一番英語力が伸びたと思います。

ホステルには日本人などのアジア人が少なく、ヨーロッパの国の人が多かったために文化がかなり日本とかけ離れていて刺激的なことが多かったです。

ホステルの共用部分は汚かったですが、慣れたらそこまで気にならなくなりました。

 

食生活

ほぼ自炊していました。

オーストラリアは1回の外食に20AUDくらい必要でしたし、そこまで美味しいお店もありませんでした。

アジア系のレストランは安く美味しかったので、たまに外食するときにはアジア系レストランに行っていました。

とはいえ、オーストラリアは野菜が立派でそこまで値段が高くなかったので自炊は楽しかったし、節約になりました。

 

自由時間の過ごし方

オーストラリアはビーチがとても綺麗で、天気も良い日が多かったので休みの日は友達と一日中ビーチで日焼けすることが多かったです。

さらに、ビーチには無料でバーベキューができる環境があったので、休日はよく集まってやっていました。

 

また、外食は高かったのであまりしていませんが、オーストラリアはカフェ文化が発展しててい、コーヒーやお茶菓子の種類が沢山あり、値段も日本と同じかもしくは安いくらいだったのでよく行っていました。

他には、音楽が流れているクラブのようなパブが多かったので週末は遊びに行っていました。

旅行

旅行した3つの街についてご紹介します!

 

バイロンベイ

バイロンベイはオーストラリア最東端にある町です。

ビーチが綺麗で、ジャングルもありました。

ヴィーガンや、オーガニックなど健康志向や、環境保護などオーストラリアの中でもトレンドの発信地だと思いました。

バイロンベイのカフェ

 

ニンビン

ニンビンはバイロンベイから車で2時間くらいの所にある小さな村でした。

ここはヒッピーの村として有名で街中には、可愛いアートや、小物屋さんがありシティーでは手に入らないようなものが沢山あって良かったです。

ニンビンのお店

 

メルボルン

メルボルンはアートの町といわれているくらい、街中の壁にアートが描かれています。

メルボルンにはカフェや古着屋も多く、シティーで遊ぶには退屈しないと思いました。

メルボルンは世界で最も住みたい町として選ばれており、すごく魅力的な町でした。

メルボルンのストリートアート

夜のメルボルンの様子

 

趣味

私がシドニーに行くきっかけとなったダンサーのレッスンを受けに行ったことで、KRUMPコミュティーに誘ってもらい以降毎週練習会に参加していました。

そこにいるダンサーはいつもいる人もいればたまに来る人もいるといったような感じで本当にダンサーの輪が広がりました。

シドニーはダンスシーンが広くないということもあり、ジャンルを超えて友達ができたのでとても良かったです。

 

外国人の恋愛事情

外国ではTinderを使っている人が多かったです。

日本ではTinderをやっている人は少ない印象ですが、ヨーロッパでもかなりの人がパートナーを探すために利用しているみたいです。

さらに日本と違うと感じたのはオーストラリアでは、デーティングといって付き合う前に相手のことを知るためにデートを重ねるという期間があることです。

日本で生まれ育った私はよく知らなかったのですが、海外では一般的な考え方みたいです。

 

治安

オーストラリアのほとんどの都市は安全ですが、ファームなどするような田舎町は必ずしも安全ではありません。

というのも、私がファームをしていたバンダバーグのシェアハウスでは私が来る数週間前に空き巣が入ったという話を聞きました。

オーストラリアで経験しておいた方がいいこと

パーティー

聞いている音楽や、パーティーの仕方が日本と全く違うため新鮮でした。

 

ホステル生活

様々な国の人と出会え、共同生活する中で視野が広がりました。

㊟ホステル写真

キャンプ:オーストラリアは土地の面積のわりに住んでいる人が少ないので、キャンプ場が混んでいるということはありません。大自然の中周りを気にすることなくキャンプできるので最高です。

㊟キャンプの写真

 

気を付けた方がいいこと「タックスリターン」

日本人の私でも、オーストラリアで確定申告をする事が求められますが、1年目の確定申告をしていなかった私は、2年目のビザを取る際に取得まで3か月ほど待ちました。

後々、確定申告をしていない人はビザの取得に時間がかかると知り、ちゃんと期限までに確定申告を終わらせとくべきだったと反省しました。

 

現地でのトラブル

抜歯

親しらずをオーストラリアで2本抜くことになり、合計500 AUDかかりました。大概の保険は、歯のトラブルには対応してくれませんので痛い出費になりました。

 

宿が見つからなかった

新しい仕事を始めるために、違う土地に向かっていたのですがその時はばたばたしていたりコロナの時期だったりと、宿が見つかりませんでした。

運よく、近くにいた友達が車とテントを持っていたので、一緒に数日間キャンプさせてくれましたが、野宿することになっていたかもしれません。

新しい宿が決まってから、動くべきだと思いました。

 

 

(Visited 51 times, 1 visits today)

コメント

タイトルとURLをコピーしました