Exciterでの就労体験記①

インターンシップ

2021年5月~2022年3月末の間、Exciterで就労したレポートである。当レポートは当時文系大学生だった私が、どのような経緯でExciterにて働き始めることになったのかについて述べる。尚、「Exciterでの就労体験記」は働く前、働き始めてから、働いた後と、時系列によって三部構成になっており、今回のレポートは働く前の内容である。

 

なぜExciterで働いたのか

IT業界で働きたかったから

私は元々キャビンアテンダントを目指していたが、コロナの流行で航空業界の将来性が見えなくなったため、キャビンアテンダントになる事をあきらめた。そこで、コロナなどの外部要因に影響を受けない職業。加えて、どこの国でも働けるスキルを身に付ける事ができる職業(将来的には海外で暮らしたかったため)。2つの条件を兼ね備えた職業こそがIT業界だと考え、IT業界で働く事を目指すことになった。

 

IT業界の中でもSAPを選んだ

IT業界に興味を持ったものの、IT業界の事を全然知らなかったため、大学の先輩に相談した。その先輩は、SAPのエンジニアとして既に2年ほど働いていた。その先輩から、SAPのエンジニアになるのはどうかと提案してもらった。というのは、私がIT関連の職種につきたかった事、既にオーストラリア帰りという事もあり、英語を話す事が出来たからである。その後、自分でSAPについて調べてみていくうちに興味がわいてきたので、SAPの仕事を探すことになった。

 

SAPに携われる仕事を探している時にExciterを見つけた

当時大学生だった私は週2日で授業があったため、週3日程度で働く事ができる企業を見つける必要があった。正直、大学を卒業するタイミングで、SAPに携わる仕事を探し、働く事も可能であったが、その時点でかなりSAPに興味があったため、大学を卒業するまで待ちきれなかったので、週3日程度で働かせてもらえる企業を探し、働く事を決めた。

選考

Indeedにて、「SAP 未経験 アルバイト」で検索をしたところ、検索に引っかかった求人は少なかったが、その中にExciterの求人を見つけた。Exciterの求人には「アルバイトからの社員登用の機会がある」と記載されており、そこに魅力を感じたため、すぐに履歴書を送った。履歴書を送ってから、数日後には事務所にて面接を行い、その場で採用してもらう事が決まった。

正直、私が面接で事務所を訪れた時には社長以外誰もいなかったため、どんな人が何人くらい働いているか見当もつかず少し不安になった。

完全に余談だが、私の入社した後に入社してきた大学生の子達は、知名度の高い大学に通っていたため、応募するタイミングが少し遅かったらExciterで働くチャンスを逃していたかもしれないと感じた。

 

最後に

IT業界で働きたいと漠然と考えている学生は多いと思う。それはIT業界の事を知らない学生からすれば当然のことだと思う。とはいえ、IT業界を調べたり、既に働いている人から話を聞いたりし、自分がIT業界の中でもどのような事をしたいのかは、なんとなく決めておいた方がいいと思う。そして、できるだけ自分が志望する職種のアルバイトなり、インターンをしてみた方がいいと思う。IT未経験からシステムエンジニアや、プログラマーを目指す者は多くいると思うが、社会人になってからいきなり、IT業界での仕事を始めるとなると、「思った感じと違う」と理想と現実のギャップに嫌になってしまう事が懸念される。だから、学生はIT屋としての経験をしたうえで、どの職種にするかを明確に決めた方がよいと思う。

これは、全くIT業界とは無縁であった、文系学生だった私が感じた事である。

(Visited 73 times, 1 visits today)

コメント

タイトルとURLをコピーしました