この記事では、私が高校生で進路選択をした際に専門学校を選んだ理由や、専門学校の特徴についてを紹介しています。
進路選択の背景
子供のころからゲームが好きで小学生の時からよく友達と集まってゲームをしていました。又、家にいるときも暇があればゲームをやりまくっているゲーマーでした。中学校に進学してからもその勢いは止まらず、部活や勉強の合間はとにかくゲームをしていました。
その一方で中学校一年生から高校二年生頃までの間テニス部に所属していて、将来はテニスプレイヤーをメンタル面で支えるスポーツ心理学者になりたいと思っていました。
高校生になり部活や勉強を本格的に行い始め、ゲームをする時間が一時的に減り、二年生になった頃から周りのクラスメイトも進路のことを気にし始めたため、私もこの時初めて真剣に進路について考えました。
ターニングポイント
私の通っていた高校では、二年生の夏休みの宿題としてどこかの大学のオープンキャンパスに行き、行ってきた感想やどんな学校であったのかを用紙に書き、学校に提出するというものがありました。
この時はスポーツ心理学者になりたいと思っていたので、心理学部がある大学のオープンキャンパスに行きました。しかし実際に行ってみると、私が思っていたことと大きく異なっていました。この時から、本当に自分がやりたいことはスポーツ心理学で合っているのかを考え始めました。
専門学校に決めたきっかけ
スポーツ心理学者以外にやりたいことを探したとき、私がプレイしていた好きなスマホゲームに興味を持ちました。
ゲームはたくさんの人のおかげで作られているのは知っていますが、実際どんな役職がいて、どんな内容の仕事をしているのか気になり調べてみました。調べてみると様々な役職がありましたが、私は特にゲームを運用する仕事に惹かれ、将来ゲーム運用にかかわる仕事がしたいと考え始めました。
さらに調べるとゲームの仕事は専門的な知識が必要で、その知識は専門学校や大学で学べることがわかり、学びたい分野が既に決まっているのなら専門学校のほうが多くを得られると思い、専門学校に進学することを決めました。
専門学校のメリット・デメリット
専門学校に進学するにあたり、メリットとデメリットがあります。
メリットは3つあります。
まず専門分野の勉強が中心のため、専門分野について沢山勉強ができることです。
そして、その特定分野の企業から求人が多く集まり、就職に有利になります。
また、専門学校は二年制の学校が多く、大学は四年制が多いので二年早く卒業できるため早く働き始めることができます。
デメリットは、その専門分野以外の全く別の進路に進むことが困難になるということです。なぜなら専門学校はその分野の勉強しかしないので、それ以外の勉強を学ぶ機会がないからです。
メリットとデメリットを考えた結果、私はやりたいことが明確にあり、メリットとデメリットではメリットの方が大きいと判断したので最終的に専門学校に決めました。
さいごに
学校を調べるとき専門学校の候補は二、三個考えていましたが、大学に進学することを考えておらず、大学についてもっと調べていたら他の選択肢があったのではないかと少し後悔しています。
進路を考えるときもっと早期に考え始めておけば、余裕をもって決められたのではないかと思っています。
専門学校に入ったら多くのことを学び専門学校に入ってよかったと思えるよう努力していきたいです。
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