どうやら館山と言えばタチウオが釣れるらしく、大潮ということもあり、わくわくしながら初の館山へ!
概要
日程:2022年11月25~26日
場所:館山(砂積場、沖ノ島)
目的:彼氏はタチウオ、私はサビキでイワシなど
釣果:ゴンズイ2匹
釣行
その日はウキウキしながら仕事をこなす。
なんたって夜は初めての館山に行くから!
19時ごろ出発し、まずは海ほたるで腹ごしらえ
アサリラーメン、少しぬるいことが気になったが、美味しかった。
22時頃、館山の砂積場という場所に到着。
早速準備し、サビキ開始!
まだまだビギナーなりに、少しづつ竿の扱いに気を遣えるようになったり、棚を探れるようになり、やればやるほど釣りが楽しくなってくる。
とは言え、やはりアタリがあると楽しさが倍増するのだが、なんにもない。
大潮ということもあるのか、周囲にも多くの釣り人がいるのに誰も釣れている気配がない。
彼氏曰く、確かに原理原則大潮は釣れるとのことだが、絶対なんて保証はない、
なんなら大潮でない日に釣れることだってある、とのこと。
海のことも魚のことも、まだまだ人間が知らないことなんてたくさんあって、つくづく難解だなぁ、と思いつつ、それが釣りのロマンなのか。(※自論です。)
なんて考えながら、コマセもむなしく消化され、明日のために今日は終わりかな、なんて思っていた矢先、ついにアタリが!
釣れたーーーーー!
けど、魚の正体が分からず彼氏に聞いてみると、
「ゴンズイ」
といわれ慎重に針をはずしてリリース。
ゴンズイは猛毒を持つ魚。
館山に行く前に、彼氏から予めゴンズイには気を付けろという前情報があったことで助かった。
表面の針に刺されると非常に痛くもだえるほどだそうな。
(ただし、一応食べられるらしい)
でも釣れたことで俄然やる気が戻り、再びトライ!
そしてほどなくしてまたアタリ!
・・・がまたゴンズイ。
諦めることにして少し仮眠。
どうやら彼氏のウキにも反応はなく、ポイントを変えることに。
ここで久しぶりに肉まんを食べる。
めちゃめちゃ美味しかった。
この日はそこまで寒くはなかったが、やはり身体は冷えており、温かい肉まんが染みる。
沖ノ島という場所に到着。
静かで眺めもよくてよい場所!
そこではウキとブッコミがメインなので、まだ竿の振り方を知らない私は彼氏のサポートに徹することに。
ひたすら竿先を見張る。
と!ウキに反応が!
ウキがゆっくり水中に沈んでいく姿がとてもきれいだった。
海の中に本当に宝石があるんじゃないかというきれいさ。
しかしうかうかしている間もなく、彼氏は彼氏でブッコミにも反応がありそちらに対応中のため、ウキは私が対応することに!
急なことでテンパってしまい、合わせもせずリールを巻いてしまいバラす。
そしてさらに糸がたるんだままの状態で、陸付近にある岩に糸をひっかけてしまいウキごと切れる。
申し訳なさいっぱいだったが、その隣で彼氏はアナゴを釣っていた。
事情を話し、フィードバックをもらう。
毎回釣りする度に色々教えてくれる彼に感謝。
とりあえず明け方になりそうだったし、風も出てきて納竿。就寝。
朝8時頃、朝マヅメと思い起きるが雨。
一先ず朝ごはんと買い物に道の駅に行くことに。
さすがに買い物にはまだ早いため、朝ごはんをいただく。
このフレンチトースト、想像をはるかに超えるおいしさ!
正直、観光客が集まるようなフードコートにはいつも大きな期待はしないが、ここは別格だった。
ボリュームもあるし美味しいし、ここの朝食はまたぜひきたい。
ちなみに素晴らしい景色を眺めながら食べられることもあって、特に女子の皆さま!オススメです!
(雨だったのが残念)
その後も天候は悪化する一方だったので、釣りは諦め、道の駅や市場で買い物して館山を後にした。
しかーし、高速に乗った直後、晴れてきた。
あるあるですね。でもこんな悔しい思いも釣りを好きになったから、館山が楽しかったから!
悔しい思いすら快感に感じる(病気ですね)。
また近々リベンジに伺います!
今回もいいお休みでしたとさ。
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