【また落ちた…】ITパスポート2回目不合格体験記

資格試験

2023年2月19日に受験したITパスポート試験について、3回目の試験に合格するために、反省点や試験までに行うことを記載する。

 

結果

1回目:総合点515点

分野別/ストラテジ465点、マネジメント404点、テクノロジ495点

 

2回目:総合点580点

分野別/ストラテジ470点、マネジメント710点、テクノロジ510点

 

反省点

  • テキストと過去問道場(過去の試験問題を提供している過去問サイト)を並行した

テキストを全て読んでから過去問に臨むのではなく、テキストの1つの分野を読み終えるごとに、その分野の問題を解く形式をとった。結果、テキストを全て読み終える時間がなく、インプットを全くしていない内容を残したまま試験に臨む結果となり、分からない問題は勘に頼ることとなった。

 

  • 得意分野に注力し過ぎた

得意分野であるマネジメントに注力し過ぎた。その結果、他分野の勉強やインプットが疎かになってしまい、試験結果に大きな偏りが生じた。

 

  • 専門用語の理解が曖昧なままだった

ITパスに頻出するアルファベットの専門用語について、理解がまるで足りなかった。十分に理解できていると思い込んでいた単語についても、実際の問題で似たような単語が出た場合に混乱してしまい、単語を視覚的に絵のような感覚でインプットしてしまっていたため、自信を持った確信のある単語が非常に少なかったと痛感した。

 

  • 過去問題を解く量が限定的で、足りなかった

過去問について、4回分しか解かなかった。というのも、試験まで時間がなく、一先ず令和以降の過去問しか解かなかった。

 

  • 過去問を解いた後の解説の理解が中途半端だった

過去問を解いた後の解説について、その場では理解したものの、「ただ」読むだけになってしまっていた。また、解説を読んでも理解できない問題についても、「後でいいや」と放置してしまっていた。

 

  • 真剣に勉強に取り組んだ時期が遅すぎた

勉強に取り組んだのは1ヶ月弱くらい前だったが、真剣に取り組んだのは試験の2週間前からであった。過去の反省がまるで活かされていない。

 

理解できていないこと

  • 専門用語の理解

アルファベットの専門用語を、ただ絵的に捉えてしまっており、ほとんどの単語については試験までの時間が足らなくなり、単語を分解して理解する勉強が適当になってしまっていた。そのため、当然意味も理解できていない。

 

  • 仕組みの理解

たとえばネットワーク回線の暗号化など、「どこで何をすることでこうなる」、のような体系だった理解ができていない。暗記に頼り過ぎた。

 

  • 計算問題の理解

プログラミング系の計算は壊滅的。全くもって何も理解できていない。

 

3回目に合格するために行うこと

【私生活】

  • 必ず毎日最低1時間は勉強すること(飲みに行く日も18時で仕事を切り上げて必ず1時間は行う)
  • 試験に受かるまでは、飲みは週1日に抑える
  • 土日はトータルで最低でも6時間は勉強する
  • 土日でも、遅くても8時には起きる

 

【勉強の準備】

  • 試験日までのスケジュールを週ごとに立てる(点数を上げていくことを考えながら)
  • 専門用語の暗記帳の作成(勉強もしながら、ここに時間を取られないこと)

 

【勉強】

  • 読み切れなかったテキストを読む
  • 専門用語の理解(特に頻出する単語は絶対)

→暗記帳を使用する。

→完璧に覚えた単語と、覚えられていない単語を分ける。

→過去問道場の用語クイズを、土日の勉強時に必ず20問は解く

  • 試験日までに過去問を最低10回分解く

→今回の勉強で解かなかった過去問について、平成分を最低7回分、解いたことがある令和分は最低3回は解く。試験直前は、過去問道場のオリジナル予想問題を解く。

  • 解説の理解が十分でない場合、放置しない(弊社の代表に聞いてみる、など)

 

最後に

勉強する習慣は以前に比べてついてきたものの、やはり試験までの勉強の仕方や量が足りないと感じている。勉強をしてこなかった自分が勉強をするようになった、ということに溺れており、勉強する本質を見失っていると感じた。なんのために勉強するのか、目的意識を持つことが大事。これに受かれば指定試験にようやく全て合格するので、必ず次回は合格します。

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