当レポートは次回のテストで受かることを目的として作成します。
テスト対策・当日までの準備
- ITパスポートの参考書を一周熟読
- ITパスポートのサイトに上がっている過去問を年度ごと(各カテゴリがランダムに出題される)あるいは、カテゴリごと(カテゴリ別に分かれて出題される)に空き時間を使い解いた
- 本番同様の条件で、過去問を一周した(100問を通してといた)
- 参考書に載っていた重要用語集(180語)を覚えた
- アルファベットで略された用語と日本語の意味を結び付けた(アルファベットで略された用語だけ、抜いて覚えた)
以上を、2か月弱の期間を使って覚えました。
この時点で、過去問を通しでといた際に合格基準点は越していました。
とはいえ、ITパスポートの試験は出題範囲が広く、テストごとに点数のふり幅が広いため過去問を通してといた際に、余裕で受かる点数を取っておかないと安心できないです。
次の章では、本番のテストを受け感じた反省と課題を書きます。
テスト本番
テストの感想
本番テストを受けた時に感じたのは、今まで解いてきた過去問と全然違う点です。
というのも、用語のキーになる意味を理解していれば解けたのが今までのテストですが、(過去問を解いた実感)今回のテストは用語のキーだけ理解してればいいというものではなく、大げささに言えば用語の使い方、意味を一語一句完璧に理解していないと解けないような発展問題が多かったです。
反省と課題
反省に対しての課題を明確にするために表でまとめたいと思います。
反省 | 課題 |
用語の表面上しか理解できていなかったため、実例を用いた問題を出題された際に、問題の意図が理解できていなかった | 用語の説明をできるくらい理解し、加えて具体的な実例を考える |
テストの体力がなかった | テストを最初から最後まで集中できるようにしなければならない |
用語の意味こそ理解していたものの、独立して覚えてしまっていたため全体像が見えてなかった | 全体像を把握する。特にどういうグループにカテゴライズするのかを意識して用語を理解する |
長文の問題を理解しきれなかった | 問題の中で重要そうな部分を見つけ出す。何を問われているのか自分の理解できる形にかみ砕く |
以上が本番のテストから感じた自分の反省と、課題です。
次の章ではこれら課題を次回のテストまでにどのようにクリアするのか。次回のテストまでの対策について書きます。
課題をクリアするために
本番のテストを受けて感じたのは、自分がテストまでに行ってきたテスト対策では到底テストに受かることができないという点です。
次回のテストに受かるためには、テスト対策の方法をそもそも変えなくてはなりません。
この章では、課題を基に次回のテストまでどのように勉強するかについて書きます。
- 過去問を通しで解いてみる。テストの集中力を高める練習をする
- 長文をひたすら読んで問題の意味を理解する(出題される問題を自分が理解できる形にかみ砕く)
- 参考書を細部まで読む(暗記ではなく理解することにフォーカス)(用語の意味だけではなく使われ方もセットで覚える)
- 過去問を沢山といて実例の知識を増やす
最後に
ITパスポートの資格を取るというのはITにおける教養を身に付けることに意味があって、テストをパスすることに意味があるのではありません。
よって、テストをパスするために勉強するのではなく、ITの基本の知識を身に付け仕事に活かすようにしなくてはなりません。
今回考えた、反省や課題を無駄にしないように、次回のテストでは受かれるように頑張ります。

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