このレポートでは、8月4日に、リモートで行われたSAPクエリの設計書作成方法の勉強会で学んだこと、感想を書いていきます。
資料のAgenda
1.設計書について
2.オブジェクト関連図(インフォセット・クエリ・トランザクションコード)
3.選択画面(画面レイアウト・項目定義)
4.実行画面(クエリ実行画面・項目定義)
設計書の作成方法
表紙
クエリの設計書の表紙には、どのクエリの設計書なのか・設計書を作成する日にちや変更日などを記入することになっています。
表紙で設計書を区別するために、表紙にどのクエリの設計書なのかを記入することになっています。
設計書を変更する時には、必ず改訂日と変更者の名前を記入しておきます。
オブジェクト関連図
オブジェクト関連図は、インフォセット・クエリなどの関係性・関連性を表した図のことです。
繋がり合っているテーブルやクエリを書き表し、大切なポイントをシンプルに書き出します。
トランザクションコード「sq01」は、クエリの設定を行うことができます。「sq02」は、対象のインフォセットを選択すること、結合ボタンを押したのちにインフォセットの結合条件を見ることができます。
選択画面
クエリの選択画面では、画面レイアウトに定義を入力します。
トランザクションコード「SQ01」でレイアウトの記入する画面を起動させ、元データに記載されている定義を記入していく。
記入する定義は、記載があるものをそのまま記載するので写し間違いのないように注意します。
実行画面
クエリの実行画面では、画面レイアウトにデータを入力します。
トランザクションコード「SQ01」でレイアウトを記載していきます。
感想
説明を聞いて、作業の流れをだいたい理解することができました。
しかし、まだ話を聞いただけで作業を行ったことがないので、理解しきれていない部分もわからないですし、不安な部分もたくさんあります。
自分のペースで理解をして、設計書を書くための考え方も早く身に付けたいなと思っています。
また、専門用語も今一度洗い出し、しっかりと覚え直したいと思います。
また、私も近いうちに自分が教えてもらったことを誰かに教える立場になると思うので、わかりやすく説明できるようになりたいです。
資料の手直しもあるので、しっかりと復習したいと思います。
総帥コメント
不安を感じるというのはすごく良いことで、自信を持てるようになるまでやれたら、自分でも成長を実感することができるかと思う。
システム屋はそういったことが1000科目くらいある感じなので、先は長いけど頑張ろうね。
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