【田舎遊び上級編】開墾からキャンプスペースができるまで

アウトドア

田舎ならではの遊びがしたいと考え思いついたのが山開拓。

知り合いが山を持っていたのでその山を切り開き、キャンプができるスペースを作りました。そのプロセスや過程を公開します。

最初の状態

草も生えいていない斜面のゾーン。

この急斜面を棚田のように平らにしてキャンプができるスペースを作っていきます。

 

作業工程

木と石で土台を作る

まずは、木と石を使って土台を作っていきます。

そのまま砂を積んでも流れていってしまうので、木の板を立てて木の棒で固定し大まかに石を組みます。

 

土を崩し斜面へ運ぶ

土台が組めたら、地面の高くなっているエリアなどから土を運んできます。

ひたすら地が平面になるよう土を運びます。

土の状態にもよりますが、うちの山は粘土になっており晴れの日が続いた後は硬くて土が掘れません。

なので、雨の翌々日などに作業するととても効率がいいです。

石を並べながら土を積む

土を運びながら、石を並べ替えたりします。

強度が高く崩れにくくなるように組んでいきます。

ポイントは、石垣のように石を斜めに組んでいくこと。

こうすることで、土を積んで行っても岩が落ちたり崩れたりすることを防ぎます。

焚火場を作る

最後に、焚火をするスペースを作ります。

円状に約20cmほど土を掘り、その周りを石で囲います。

木の棒などを使い、鍋をかけられるようなものを作ります。

 

使った道具

  • 木の板
  • 木の棒
  • シャベル
  • ハンマー
  • 軍手

作業時間・作業人数

約10時間で完成。

作業人数は、男1, 女1の計2名。

 

まとめ

田舎暮らしを楽しむには持ってこいの遊びだと思います。

ただ、始めるには山を購入したり山を持っている知り合いを探したりするのが大変なので、上級者向けの遊びになるかと思います。

頭と体を同時に使えるので、とても心地いいです。

作業自体も楽しいのですが、なんといっても完成していくのがとっても嬉しい。

クリエイティブでアクティブな遊びの1つとして参考にしてみてください。

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