本記事はこちらの記事の続きです。
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出費項目
家賃
時によって異なりますが大体月800AUDくらいだったと思います。
基本的にオーストラリアでは1週間か2週間おきに家賃を支払っていました。
食費
大体月200AUDくらいだったと思います。料理は一人で作ると割高なので、いつも友達と作っていました。
その分友達と割り勘できたので安く済みました。
アルバイト先での賄があったことも、食費の節約には大きかったです。
交通費
OPALカードというものを使っていました。
いわば、PASMOのようなものです。
このOPALカードの特徴は使った分だけディスカウントを受けられるという点でした。
例えば、週のうち8回このカードを使用すればその後からの運賃は半額になったり1日の運賃支払い上限額が決まっていたりと他にも特典が沢山ありました。
どこに行くかによって運賃は異なりますが、私の職場は家から電車で30分くらいの位置にあり、1週間で20 AUDくらいを交通費として使っていました。
携帯代
携帯はTelstraという会社のSIMカードを利用していました。
SIMは20G使えて約30AUDでした。
一か月このギガ数で充分でした。
ショッピング事情
スーパー
野菜はそこまで高くなかったのですが、お菓子やヨーグルトなどは高かったです。
オーストラリアのスーパーでは週替わりに、対象の商品が半額くらいの値段になったので安売りしている商品を買うことが多かったです。
オーストラリアのスーパーではお酒は置いておらず、ボトルショップというお店にわざわざ行きお酒を買わなくてはいけませんでした。
その他ショッピング
オーストラリアではほとんどのものが高かったのでそんなにショッピングに行くことはなかったです。
洋服や日用品など環境へ配慮している素材を使ったりしている分、値段は高いですが日本には売っていないような可愛いものが沢山ありました。
オーストラリアは南半球に属するということもあり、自国ブランドやニュージーランドブランドのものが本当に多くありました。
留学資金の用意方法
留学資金は、語学学校費用(約3,750AUD)を出してもらい後のお金は自分のバイト代から出しました(約10,000 AUD)。
何をするにも高いオーストラリアの場合これでも十分ではなかったので、オーストラリアについてからすぐに仕事を探し始めようと決めていました。
予想外だった出費
突然の一時帰国
祖父が危篤状態になったと連絡を受けて、次の日のフライトをブッキングしました。
前日だったのでそこまで高くはなかったのですが、それでも往復チケット代87,5AUD払いました。その後日本からオーストラリアに戻ってくる便をまた変更したので航空券代計175,0AUD払いました。
2週間の隔離
コロナ渦中に新しい仕事を始めるために田舎に移ったのですが、仕事を始める前に感染予防として誰とも接触しない部屋で2週間の隔離をしました。
AirBnBという民泊のサイトを使ったのでホテルを予約するよりは安く抑えられましたが、それでも2週間で1,400 AUD支払ったのは痛かったです。
留学中の節約方法
家賃
家賃が安ければ安いほどシェアメイトの数は増えるし、汚いです。
しかし案外自分はどんな家でも住むことができたので家賃こそ出費の中で抑えられると感じました。
自然の中で遊ぶ
オーストラリアは自然が豊かなので、シティーで遊ぶよりも海や公園などに行って過ごすことが多かったです。
これは、お金の節約にもちろんなりますが、お金を使わなくともどこでも十分に楽しむ事ができる知恵がつきました。

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