贅沢に大原の春日丸で2日連チャンの船釣り!
そして、2回目のヤリイカは、初の乗合船でチャレンジ!
概要
日程:2024年1月14日
目的:ヤリイカ
場所:外房
船宿:春日丸
釣果:ヤリイカ×1、サバ×1
釣行
前日から、漁港の近くの民宿「佐助」にお泊り♪
広々と落ち着く和室で、十分に身体を休めることができ、コンディションばっちりで起床!
しかし、前日の夕方から大雪だったこともあり、朝方は止んでいたがめちゃめちゃ寒い!
漁港に到着し乗船すると、船もガチガチに凍っている・・・
この日は寒さとの闘いになりそうだった。
5時ごろ出船し、1時間ほど走る。
うん、寒い。持ってきたお湯が身に染みる。
ポイントに到着しいざスタート!
・・・するものの、早速自爆マツリする。
前回初のヤリイカは貸し切りでやったため、顔見知り同士気楽にできたが、乗合ともなると他の人とできるだけオマツリしないように配慮した結果、「オマツリしないように」に気をとられて変な方向に錘を飛ばしてしまった。
早々の自爆で少しテンションが下がる。自分が悪いのに。
その後も何度か自爆し、中乗りのお兄さんに気にかけてもらいながら、なんとか少しずつできるようになってきた。
・・・が、ここからが個人的地獄の始まりだった。
とにかくアタリの違和感がつかめない。
もしかしたらノっていたかもしれないが、まだ慣れない釣りな上に、普通に強風でさらに分からない。
ようやくアタリ!だが・・・
これは完全にサバだ。
上げてる最中、ワンチャンススルメイカを願ったが、ちゃんとサバだった。
が!なんとその下のツノに奇跡的にヤリイカがかかっている!
とにかく仕掛けが絡むことなんか気にせず、バラさないことだけを考えてあげる。
あぁ、釣れた。でも、サバのアタリもあって、ヤリイカのアタリの感覚を掴めず仕舞い。
とにかく釣れたので安心したのも束の間、とにかくここから長くて慣れない仕掛けの扱いに苦戦しまくる。
投入機にうまく仕掛けを入れられておらず、ツノが投入機に引っかかったり、仕掛けが飛び出している最中にオマツリしたり、さらにはザッパン食らってやる気をなくす。
いざやっても全然アタリの違和感が分からず、ただただ重い錘と電動リールを支えるのに必死で体力も低下、と共に、メンタルもやられる。
そんな私を見て中乗りのお兄さんもどこか気にかけてくれているが、相当話しかけづらいオーラが出まくっていたのか、少しオロオロさせてしまった。申し訳ない・・・。
しかし、そんな地獄の中でも、これまでの私とは違う!
そう、諦めない心を持てるようになったんだから!
正直何度も辞めようと思ったが、休憩時間が長くてもいい、もう1回やってみよう、この精神が厳しい環境の中でも少しでも釣りを楽しくしてくれることを学んだ。(釣りに限らずだと思うけど。)
結果、それ以降も釣果はなしであったが、オマツリもなくなり、最後はへこんだなりにスッキリした気持ちで終われた。
まだまだ人間としても釣り人としても未熟者だなぁ、と思いつつ、今回は釣果こそ惨敗だったものの、いい経験になった。
そんな個人的過酷な釣りを終えた後は、ラーメン食べて温まりたい!
ってことで漁港近くの居酒屋さんがランチでラーメンがあるとのことで早速行ってみる。
鯛出汁の効いたスープで、見た目も味も上品。
量は少ないかな?なんて思ったが、出汁の旨みで大満足できる!
そして最後の締めごはんと、2貫のお寿司でさらに満足!
温かくて美味しいラーメンに、疲れた心も身体も染み渡る・・・
特に冬の船釣り後はラーメンに限る!!
帰宅後、早速フグとイカをいただく。
まーふぐ刺しのうまいこと(´;ω;`)♪
水分は多いのでもう少し締まりは欲しいところだが、弾力のある食感と噛めば噛むほど出てくる旨みに、箸が止まらない(´;ω;`)♪
イカは言うまでもなく最高(´;ω;`)♪
釣れたてのイカを食べられるのは、本当に釣り人の特権!
個人的にイカ釣りは、特に初心者にとってはただの過酷な釣りだが、食べたら過酷なんて関係ない!
ぜひ過酷な思いをしても釣って食べるべきだと思う!
フグと、大原の直売所で購入したシイタケは焼きで!
こりゃたまらんくらい絶品(´;ω;`)!
ボキャ貧であろうがなかろうが、うまい!最高!しか出る言葉がないくらい!
帰りの道中で寄った魚市場で購入したクルマエビの焼き!
さすがクルマエビ、美味しすぎる(´;ω;`)
旨みたっぷりでした♪
近場のプチ釣り旅行、やりたいことをギュッと詰め込んで、思う存分楽しめた最高な2泊3日だった♪
次はどこのプチ釣り旅行を計画しようか、ワクワクが止まらない♪
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