3月29日勉強会レポート 学びと活用について

社内勉強会

2022/3/29に行った勉強会「学びと活用」のレポートと感想である。

競争が激しい現代社会で生存していくため、常に成長し続けなければならない。成長するためには、「学び」と「活用」といった能力は不可欠である。そこで、今回の勉強会では、「学びと活用」について勉強した。

 

「学び」の目的

私たちの人生にとって、「学び」とは二つの種類がある。

一つは人生のための学びである。私たちは人間として、長い人生を有意義に過ごせるように、日常生活のなかで、趣味や人との出会いから多くのことを学んでいる。例えば、生け花や色々なスポーツなどを通して自分の好きなことの知識を得てスキルを磨いたり、人との出会いにより何か教えや考え方を学んだり、人生の学びを通して人間としての成長に繋がっている。

それに対して、もう一つは仕事のための「学び」である。「人生のための学び」と違い、仕事にとって、簿記やパソコンスキルなどの役に立つスキルや知識を学ばなければ意味がない。さらに、学んだスキルを活用しなければならない。そこで、仕事のための「学び」に工夫することが必要である。今回のレポートでは、仕事の「学び」について論じる。

 

「学び」から「活用」までの四つのステップ

新しい知識やスキルを学んだ後、直ちに活用できるわけではない。以下の四つのステップを通じたら、学んだ知識とスキルが徐々に定着できると思われる。それぞれ紹介したいと思う。

 

理解する

「学び」にとって、最初のステップは、理解することである。具体的には、「学び」の対象の仕組み、目的、使う場面を理解する。

 

受け入れる

受け入れるのは、二番目のステップである。「理解」と「受け入れる」は顕著な違いがあると認識することが重要である。理解とは、ただ「分かる」という段階である。一方、「受け入れる」は「分かる」のみならず、了解した上で感情的にならず、飲み込めるということである。例えば、嫌いな人が正しいことを行った時、自分を成長させるため、主観的な感情を排除して、他人の良い点を論理的に納得するのは非常に大事である。

 

活用

新しい知識やスキルを学んだあと、現場で実践しなくてはならない。

 

定着

これは、最後の段階である。一回現場で実践した後、何回も繰り返さないと、そのスキルが身につけられないのである。そこで、学んだスキルが活用できるように、現場で何回も使ってみて、どんどん定着させることを大切にしたほうがいい。

 

感想

若者たちにとって、早く成長するため、英語であれ、会計であれ、とりあえず色々な役に立つスキルを学んだ方がいいと思う。だが、学んだスキルを如何に定着させることも課題だと思う。

また、現代社会で多くの企業はよく「学歴」によって、その人の能力や将来性を判断している。しかし、社会人になって職場に参入したら、「学歴」より「学力」のほうが重要である。ただ過去の学歴に依存して勉強しないと、成長できないと思う。そこで、「学びと活用」という課題を真剣に考えることが必要だと思う。

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