財務会計/普通社債
Last-modified: 2020-06-30 (火) 10:21:34 (1389d)
普通社債とは、財務会計/社債の性質的分類のひとつであり、英語ではStraight Bond（SB）という。
概要 †
企業側からみると、金利の関係から銀行からの融資よりも市場を介して投資家から資金調達を行う方が有利であり、また投資家からみても株式よりもリスクは低く定期預金等よりも利率が高いというメリットがある。
ただし、それは「社債を発行する企業の経営基盤がしっかりとしており、その企業が信用できるなら」という前提があっての話。
普通社債は、返済期限が設定されており、投資家には見返りとして利息が支払われることとなる。
発行する企業の信用が高いほど利息が高くなる傾向がある。
なお、転換社債や新株予約権付社債?とは異なり、オプションが付かないため、値上がり益を期待するような性質の債券?ではない。
その他リンク †
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