嫁母が売り子をやっているシュガーレディシリーズ、その３。
今回は、餃子を作ってみる。
最近めっきり嫁任せにしているのだが、実は料理が得意だったりするのだ。
と、大口を利いておいてアレだが、シュガーレディでは皮も挽肉も取り扱っているので、それを使うことにする。
言い訳しておくと、嫁が産後の入院中でチビっ子の世話をしながらだと色々厳しいのだ。
さて、これが皮。
精算は嫁に任せているので値段は不明。
ドノーマルのものと、ホウレンソウを使った緑色のもの。
ドノーマルにはドノーマルらしく豚挽肉と白菜、ホウレンソウには同じく豚挽肉と舞茸にしてみる。
こちらがタネとなる挽肉で、我が家のレギュラー。
肉質が良いせいか冷凍していてもパラパラで、玉子焼きや野菜炒めになどにも大活躍。
詰め終わった後。結構やるじゃないか、といつも思う。
ここでチビっ子たちの世話で少々間を置く。これが大失敗の元だった。
ホウレンソウの方を焼いた後。我が家ではハネはつけない。
実に私好みの仕上がりになって大満足。
ドノーマルの方。
こちらが大失敗で、少し時間をおいているうちにタネから水分が出てしまい、皮がドロっとしてしまった。
仕方がないので強火でまとめようと火を通したら、悪魔合体のような状態に。
ちょっと前まで長男は野菜をたくさん食べていたのだが、三歳を過ぎたくらいから嫌いになってしまったらしい。
彼は餃子が大好きなのだが、ホウレンソウの方は緑＝野菜と認識したようで、悪魔合体の方ばかり食べていた。
長男は私がメシを作ると喜んで食べてくれるのが非常に嬉しく、また何か作ってあげようと思う。
今度は、見た目も失敗せずに。
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