* BW側 [#bb3c80f8]
-RSA1 モデリング - DW ワークベンチ
[[BW]]で作業をするうえで、基本となるトランザクションコード。
ここから、[[キューブ>BW/キューブ]]、[[ODS>BW/ODS]]、[[インフォオブジェクト>BW/インフォオブジェクト]]、[[データソース>BW/データソース]]、[[インフォソース>BW/インフォソース]]などの編集作業を行うことができる。
-RSA7 BW デルタキュー監視
[[データソース>BW/データソース]]ごとに、ステータス、BWシステム、キューに格納されているデータを確認できる。
-RSPC [[プロセスチェーン>BW/プロセスチェーン]]の変更/照会
いわゆるJOBネットを指し、正常処理の場合のみ後続JOBを実行するなどの設定が可能。
-RSRT クエリモニタ
[[クエリ>BW/クエリ]]の実行やデバッグ、有効化、ログやキャッシュのモニタリングができる。
-LISTCUBE [[インフォキューブ>BW/キューブ]]一覧ビューワ
[[キューブ>BW/キューブ]]や[[ODS>BW/ODS]]のデータを確認することができ、出力項目数は[[キー数値>BW/キー数値]]と[[特性>BW/特性]]を含めて最大で72で、データは一覧形式やファイルで出力することができる。
項目数に72という制限があるため、キューブのデータを全てダウンロードしようとした多くの場合この制限に抵触するため、品目コードで一意となる品目グループのように二次的要素は省き、真のキーとなる項目のみを抜き出して照会することが良い。
-DELETE_FACTS ファクトテーブルからの削除
[[キューブ>BW/キューブ]]や[[ODS>BW/ODS]]のデータを削除する場合に使用し、条件を指定して削除を行なう。
* SAP側 [#dce708cb]
-RSO2 [[データソース>BW/データソース]]の変更/照会
連携元の[[データソース>BW/データソース]]を定義することができ、テーブルやビュー、[[SAP Query>SAPの拡張手段/SAP Query]]のInfoset、[[汎用モジュール>SAPのオブジェクト/汎用モジュール]]などから選択することができる。
-SBIW OLTPのIMGでのBW
BW関連のカスタマイズを行なうことができる。
実行するとSPRO から確認できるBW用メニューのみが限定して表示され、データソースの確認や抽出チェックに使用する。
-RSA3 抽出チェッカー
選択条件を指定し、[[データソース>BW/データソース]]からの抽出をシミュレートすることができ、対象データの件数や値が想定と異なる場合、まずこちらで確認することを推奨する。
データ件数の照会や抽出結果のALV出力およびデバッグなどを行うことができるため、ここで正しくデータが抽出できている場合、不都合の原因は[[BW]]側と判断することができるなど、開発時の利用価値は高い。
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