[[内部テーブル>ABAP/内部テーブル]]の初期化に使用していた、現在は廃止された命令。
* 概要 [#r500613c]
** 用法 [#bb2976b0]
昔は、「[[変数>アドオン/変数]]は[[CLEAR>ABAP/CLEAR]]で[[内部テーブル>ABAP/内部テーブル]]はREFRESH」という使い分けがあったのだが、悪名高いヘッダつき[[内部テーブル>ABAP/内部テーブル]]の存在のせいで廃止になった。
具体的には、同じREFRESH : IT_ORDERと書いても、対象がヘッダつき[[内部テーブル>ABAP/内部テーブル]]であるか否かによってCLEAR : IT_ORDERのように動いたりCLEAR : IT_ORDER[]のように動いたりと同じコードでもデータの宣言の仕方によって挙動が違うという好ましくない事態を招くため。
** サンプル [#k38d4413]
廃止された命令なので、サンプルは書かない。
* その他 [#n7e346ed]
-関連する命令には、[[CLEAR>ABAP/CLEAR]]・[[FREE>ABAP/FREE]]などがある。
-ただの初期化命令なのに、利用可能なメモリがない場合にはREFRESH_NO_SHORT_MEMORYという[[ショートダンプ>SAPの共通用語/ショートダンプ]]がトリガされるらしい。
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