[[アドオン]]対象を一覧化したドキュメント。
なお、定義については[[追加開発ドキュメント>成果物/追加開発ドキュメント]]参照のこと。
* 作成目的 [#e11f747a]
・Add-on化の検討対象となった或いはならなかったか
・採用可否判定の根拠となる、理由・経緯・代替手段はどういったものがあるか
これらについて正しく記録するとともに、Add-onとして採用した対象の網羅性を担保することを目的とする。
特にカウンターパートや担当者が追加/変更となった場合、同じ話をしたり脈絡なく蒸し返したりしがちなため、ログとして有効に機能する。
* 作成単位 [#l6566d35]
多重管理するメリットが無いため、[[システムランドスケープ>SAPの構成/システムランドスケープ]]で一意とすることが妥当と考える。
なお、同一[[システムランドスケープ>SAPの構成/システムランドスケープ]]で複数プロジェクトが存在する場合は住み分けることも一案と言えるものの、作成目的を充足し続けるために横串で理解している人間、いわゆる長老が必要となる。
* 作成担当 [#a2ca2ed2]
追加開発テーマの提起や採否については、顧客との関係、作業工数、スケジュール、担当振りが密接に関与するため、担当者レベルでの更新は推奨できず、チームリード以上の人間がメンテナンスすべきと考える。
* 作成タイミング [#nc39d224]
ないと見積ができないので、構想フェーズに第一版が作成される。
* 更新ルール [#qacf3236]
原則的には、アドオン判定会にて、工数管理者たるPMやチームリードならびにカウンターパートの総意を持って更新すべきである。
但し、見積もりからの抜け漏れ、見込みが甘かった系、SAPの機能制約に起因する「やらざるを得ない系」テーマなど、ベンダサイドに責のある採用テーマについてはその限りではない。
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