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財務会計/反対仕訳理由

Last-modified: 2019-02-14 (木) 01:16:19 (1892d)
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反対仕訳を行う際に指定する項目で、記帳される形式と転記日の指定を司る。

概要

反対仕訳理由は、マイナス転記するか否か、代替転記日(赤伝の転記日付)を指定可能とするか否かを制御する。

マイナス転記は、通常の反対仕訳とは貸借が逆(タスキ掛け)になるが、マイナス転記は貸借が同じで金額の符号を反転させて転記する形。
簿記から入った人は嫌がる傾向がある。俺も嫌い。

代替転記日については、元伝の転記日で赤伝を切るか、赤伝の転記日を指定可能とするか。

想定されるケースとしては、「当期の赤伝」と「前期の赤伝」ごとにコードを分けるか否かというところで、例えば「当期の赤伝」はマイナス転記をすることで伝票転記をなかったことにして元伝の転記日と合わせる、「前期の赤伝」はマイナス転記せずタスキ掛けにして代替転記日を指定して計上するといった使い方。




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