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Webサイト

Last-modified: 2014-07-29 (火) 13:39:02 (3553d)
Top / Webサイト


Webサイト(ウェブサイト)とは、インターネット上に存在する情報(ページ)の集まり・まとまりのこと。

いわゆる「ホームページ」と呼ばれる存在だが、ホームページはトップページという意味であるため、Webサイトと呼ぼう。



概要

元々Webサイトとは、大きくは、Yahooなどに代表される総合的な情報を紹介するポータルサイト的なもの、企業が自社の製品やサービスおよび会社自体を紹介するもの或いはサービスそのもの、2chなどに代表されるコミュニティ的なもの、これら3つに大別されていたように思う。

つまり、提供される情報を利用者が視聴するもの、サービス事業者がサービスを提供したり事業活動の一環として行うもの、運営者が提供する「場」を利用者が集いコミュニティを形成するもの、となる。

PCの小型軽量化、インターネット接続の普及、スマホやタブレットの台頭などで利用者が増加し続けることを背景に、Webサイトは限りなく多様化し続け、数も増加し続けている。

Webサイトの種類

提供される情報を利用者が視聴するもの

これは、恐らく最も古くから存在する種類で、情報を発信したい人が、事業であれば製品やサービスおよび会社自体の紹介、個人であれば趣味や生活などについての情報を発信するというもの。

これらは、紹介したい対象物や紹介したいと思う人が増加する限り、今後も増え続けると思われる。

これには、これまでは専門家あるいは所謂オタクでないと難しかったサイトの制作が、素人でも簡単に作成が可能なブログサービスやCMSが広く知られることとなり、末端の利用者自体が発信者になるケースが増えてきたという背景もある。

サービス事業者がサービスを提供したり事業活動の一環として行うもの

このケースは、提供される情報を利用者が視聴するもの運営者が提供する「場」を利用者が集いコミュニティを形成するものと兼ねる場合もあるが、例えばインターネットバンキングやAmazonなどをイメージすると、わかりやすい。

本業となっているものを含めサービスによって収益を生み出すことを目的としたサイト、サイトの利用者を増やすことで広告収入や仲介手数料を狙うサイト、直接的な収益ではなく自社やサービスの広告塔としての位置づけのもの、などの性質がある。

また、クラウドソリューションの台頭により、EvernoteDropboxなどクラウドとWebサイトを組み合わせて利用が可能なモデルも生み出された。

運営者が提供する「場」を利用者が集いコミュニティを形成するもの

2ch、Yahoo知恵袋、All Aboutなどなど、多くのサイトがある。

これはパソコン通信の昔から存在する掲示板スタイルのもの、IRCのようなチャットサービス、各種コミュニティサイトなど様々なスタイルが存在するが、昨今ではTwitterやFacebookなどに代表されるソーシャルメディア(ソーシャルネットワーク、SNS)?なしでは語れない。

これに加え、CMSやSNS?および、それらの組み合わせによりコミュニティの構築・維持・発展がより多様化しており、今後とも新たなモデルが生まれ続けるものと思われる。

ただ、やはり、ある情報の発信者がいて群がる人がいるというスタイルと、自然集合的なコミュニティという代表的な二つのスタイルは不変であると思われる。

Webサイトの「あり方」について

「Web2.0」なんて言葉もあったが、CMSやSNS?の発展により、これまでは「見るだけ」だったエンドユーザ自身が情報の発信を行うようになり、一方向から情報送信するだけであったものが、双方向から情報発信を行ったりコミュニケーションを取ること可能となった。

つまり、これまで声を発する手段がなかった市井の人間が情報発信を行うことができるようになったわけだ。

具体的には、災害時にTwitterで情報を共有したり助けを求めたり、あるいは政治的弾圧や軍事トラブルがある土地でのYoutubeによる共有などが可能となった。

これは、あらゆる人たちが隠し事ができなくなった或いは難しくなったことを意味し、重要な情報が隠蔽されないクリアな世界、ということができる。
(もちろん、戦火に見舞われている国などでは、そういったサイトやサービスへの通信自体が遮断されることもある)

ただ、一方でTwitterがバカッターと揶揄されるように、発信者側が迂闊な情報発信を行ってしまい、いわゆる炎上と呼ばれるような現象を招くことがある。

未成年が飲酒の模様や、公共物を破壊するなどの非常識な言動は、しばしばヒマな人たちにモニタリングされ、場合によっては住所や職業および下手をすると実名なども特定されてしまうこともある。

これは、情報の発信という行為が持つリスクの認識不足や、発信する情報の精査が不足していることに起因するが、これはモラルやリテラシーと呼ばれる向上しづらい部分であるため、今後とも炎上案件は発生し続けると思われる。

関連URL

内部ページ

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ネット広告?
ソーシャルメディア?

外部サイト

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