Googleからのペナルティ

概要 †

簡単に言えば、Googleからのペナルティとは、Webサイトの内容がGoogle社の定めるガイドラインに抵触したことを原因として、Google検索に表示されない或いは表示順位が大幅に加工することを指す。

Webサイトへのアクセスは、主にブックマーク、ソーシャルブックマーク、ソーシャルネットワーク、検索からの流入などを源泉とするが、今や「検索からの流入」とは即ちGoogle検索を指すわけで*1、Googleからペナルティを受けることは、即ち検索からのアクセスが望めなくなるということを意味する。

では、具体的に「Google社の定めるガイドラインに違反する」とはどういったことを指すのかというと、質の悪い外部リンクの購入などのブラックなSEOをやってしまった、コンテンツ（Webページの内容）に問題がある、等。

なお、ペナルティには自動ペナルティと手動ペナルティがあると言われており、前者はGoogleウェブマスターツール?で確認することができ、後者はよほど悪質でない限り原因となるか所を修正して申請すれば解除されるとのこと。

ここでいう「よほど悪質」とは、コンテンツの質や量が劣悪、そのくせ広告まみれ、あるいはコピーコンテンツ＝パクリばかり、しょうもない被リンク張りまくり、などがある。

最後に、急激に表示順位が下がったからといって、必ずしもペナルティが課されたわけではない、ということもあるということは認識して頂きたい。

というのも、時間が経てば順位が自然に回復したという例は少なくないし、条件が整った時に本来以上の順位で表示されることがありそれが解除されただけ、つまりマリオで言えばスターの効果が切れただけということもある。

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